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ダイアリーからこちらに引越しました。新しいものはポチポチ書こうと思っています。相変わらず広告屋のおっさんのしがないぼやきでしかありませんが、よろしかったらどうぞ~

ちょっと宣伝:ad:tech tokyoでモデレーターをします

またぞろ、ブログを「放置プレイ」していた。まぁあまり御覧になる方もいないブログなので良いといえば良いのだろうが・・・
「次世代マーケティング・リサーチ」の件も、続きを書こうと思っているのだけど、ままならず。ちょっとフラストレーションな感じ。

今日はちょっと宣伝なコンテンツ。10月27日(木)〜28日(金)の両日、ザプリンスタワー東京で、三回目のad:tech tokyoが開かれる。第一回の開催から、裏方というか自分の会社の企画チームの裏側でゆるーく関わってきた感じではあるのだけれど、今回は色々な事情から下記のコートのモデレーターをさせていただくことになった。

「マーケティングテクノロジー新潮流1〜テクノロジーの進化が拓く、マーケティングの新たな可能性〜:10月27日 12:40am - 1:30pm」
(詳しくはad:tech tokyoのサイトhttp://www.adtech-tokyo.com/ja/index.html参照)

テーマとしては、とても広大で漠然としているので、パネラーとして登壇してくださる皆様と具体的なコンテンツつについては詰めている最中。
確かにテクノロジーは、今までのマーケティングの考え方では出来なかったようなアクションを出来るようにしてくれているというのは事実だけれど、パネラーの方たちとのディスカッションの中で、すこーし見えてきたことは、大きくマーケティングの進化に寄与しているテクノロジーも「それだけ」で産める価値には限りがあり、いわゆる「芯を食った発見」のためには、当たり前のことだけれど、それらを使いこなし上で「戦略や企画を考えるヒトの知恵」が大事って言うこと。
その辺りをどんな風に上手く、更なるテクノロジーの進化につなげて、いかにマーケティングのバリューチェーンを効率化して付加価値を生み出すかって言うことが、きっとこのコートのテーマに期待されていることなんだろうなぁと思いながら、残りの時間でパネラーの皆さんと内容について詰めていくつもり。

私以外のパネラーの方々は、メーカーでマーケティングや研究開発に関わっていらっしゃる方がお一方、そして残りの皆さんはそれらのテクノロジーを使って、ソリューションを提供してくださっているサイドの方々。
これらの方々が一同に介してディスカッションをするというのは、なかなかありそうでなかったことだから、是非自分自身も含めて楽しもうと思う。
もし、ご興味のある方、そして当日ad:techにお見えになっている方、よろしかったらば是非覗いてやって下さい。